眼瞼下垂とは? - 眼瞼下垂手術体験記

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眼瞼下垂とは(がんけんかすい)

眼瞼下垂(がんけんかすい)は簡単に言うと瞼が開きづらくなる病気です。

眼瞼下垂とは


眼瞼下垂チェック方法
  1. 正面を向いて目を閉じる。
  2. 目を閉じた状態で両方の眉の上を、指で押さえる。
  3. 指で眉を抑えたまま、目を開ける。
    その時の目の開き具合が、本来の目の状態です。
    (眼瞼下垂の人は普段眉をあげたりして無理やり目を開けてます)
    上のイラストと比較してみてください。


眼瞼下垂が原因で起こる症状
  • おでこにシワが出来やすくなる
  • 頭痛
  • 肩こり
  • 不眠
  • 冷え性
  • めまい
  • 吐き気

眼瞼下垂の種類
■先天性眼瞼下垂
生まれつき上まぶた(眼瞼)が下がっている状態。
先天性眼瞼下垂 の場合、片目だけに症状が出る事が多いようです。


■後天性眼瞼下垂
後天性眼瞼下垂は、成長段階になんらかの要因で上まぶた(眼瞼)が下がってしまっている状態。

よく言われている原因は
  • 加齢によるもの
  • コンタクトレンズの長期使用(特にハードコンタクト)
  • パソコン、スマホ、ゲームのによる目の酷使
  • アレルギー等によりまぶたを頻繁にこする行為
  • 外傷によるもの

などです。
特に最近はスマホやコンタクトの普及で後天性眼瞼下垂を発症する人が
増えているんじゃないかなーと思います。


手術が受けられる場所
眼瞼下垂の手術は、形成外科・眼科・美容外科などで受ける事ができます。
それぞれメリットデメリットがあるので、目的に応じて選びましょう。

■眼科
料金 保険適用
3〜7万円程度
メリット ・眼瞼下垂と診断されれば保険適用になる。
・形成外科や美容外科よりも数が多く、遠方まで足を運ぶ必要が少ない。
デメリット
・症状改善がメインになるため、美容面は二の次になる。
・地方の個人眼科だと眼瞼下垂に力を入れていない所があるためお勧めできない。
老人性眼瞼下垂の症例しかない眼科もあり、「若い人は眼瞼下垂になりませんよ」と言われることもある。 ※若い人でも眼瞼下垂になります。


■形成外科
料金 保険適用
3〜7万円程度
メリット ・眼瞼下垂と診断されれば保険適用になる。
・大きな病院の形成外科でそれなりに実績もある所なら、信頼できる。
デメリット
・症状改善がメインになるため、美容面は二の次になる。
・基本、美容面の細かい要望には答えてもらえない。(例えば幅広の平行二重にしたい等)
ただし良い医師に巡り合えれば、保険適用で美容面も考慮したデザインをしてくれる。


■美容外科
料金 基本自費
25万円〜60万円程度
※一部美容外科では保険適用あり。
メリット ・保険適用外なので、細かい二重の希望にも答えてもらえる。
・美容に精通しているため、他の科よりも綺麗に仕上げてもらえる可能性が高い。
デメリット
・保険適用外で全額自費になるため、金銭的負担がきつくなる。
・機能改善は二の次になるので、見た目よりも機能改善をしたい人にはおすすめできない。


※上記は管理人の独断と偏見による比較です。
(自分の体験談、他の人の体験談、情報サイトをもとに作成)



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